自民党憲法改正草案連続学習会のおさそい
こうのだい九条の会
12月13日米軍のオスプレイは沖縄名護市の浅瀬に墜落し、事故からわずか6日で飛行再開しました。事故原因の究明もなく、機体回収も終わらない中でアメリカの「安全」のコメントで防衛相は「理解できる」と発言、県民の生活と安全を無視した対応に県内では怒りの声がたかまっています。本土にも飛行が再開される可能性もあり、心配です。
2016年7月の参議院選挙の結果、「改憲」を進める自公与党とこれに同調する勢力は、衆・参両議員で3分の2を占め、憲法改正の発議が可能となりました。
会はこのような危機的な状況を前に、自民党改憲草案のねらいと現憲法の違いを11月から連続学習会を開催しています。既に終了しているものもありますが、4月まで会事務局が報告し参加者から意見や疑問をだしあい、みなさんとご一緒に「改憲」草案のなかみを学びあいます。ぜひ、ご参加ください。
自民党憲法改正草案連続学習会
2016年11月5日(土) 緊急事態条項 終了
2016年12月4日(日) 戦争放棄を安全保障に 終了
2017年1月22日(日) 国民の権利と義務 西部公民館 14:00~16:30
2017年2月26日(日) 前文と天皇(予定) 西部公民館 14:00~
2017年3月 憲法尊重擁護義務(予定)
2017年4月 草案の狙うところ(予定)